まず、最初に言ってしまいます。

私は、「犬を飼う」と言う表現は嫌いです。



わんことの生活は・・・
人間がごはんをあげますが、
わんこから無償の愛をもらい、お互いを気遣い、一緒に生活します。

飼うなんて表現はおかしいように思っています。


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今まで、犬と生活する事に憧れ続けた私には、
本当に、ドキドキの生活の始まりでした。

私も、最初は「癒されたい」
そう思っていたのかもしれません。



その純粋・無垢なしぐさ・瞳にとりこになり、
「かわいいね」と言うと、この言葉の意味を感じて
顔を舐めたり、しっぽを振って、
愛情を、包み隠さず表現してくれます。

それがまたかわいい〜と思い、
癒されますし、幸せな気分になります。



「こんな愛があるんだな」

そう思いました。




今の私には、

「共に生きていく」

この言葉がぴったりだと、そう感じています。




だから、なおさら・・・

一緒に生活してきた子を、
途中で捨てるなんて、信じられません。



人間と同じ、ひとつの命です。

粗末に出来る命など、この世界にはひとつもありません。

犬好きの世界では、有名な詩です。 　　「犬の十戒」 今回、初めてのわんことの生活で、偶然このページに出会った方もいると思い、あえて紹介させていただきました。 とても考えさせられます・・・ わんこを初めて飼う方には、必ず1度は目を通して頂きたいて、心に刻み込んでもらいたい詩です・・・

だから・・・

外で飼うのではなく、出きれば、
室内で一緒に生活してほしいのです。


そして、必ず最後まで面倒を見てください。



飽きた？
途中で引っ越したから、飼えなくなったのはしょうがない？
病気になったら、かわいそうで見てられない？


そんな事も、あるかもしれない・・・



一瞬でもそう思ったのなら、
わんことの生活はあきらめて下さい。

動物愛護センターなんて言葉に騙されてはいけません。 早いところでは、保護されて３日で処分されてしまうそうです。 持ち込み（飼い主さん自らが保健所に連れて行く事)は、 その日・次の日には処分です。 わんこはブルブル震えながら殺されるのを待つのです。 あなたが迎えにくるのを信じながら・・・ 「愛護」なんて事は、何もありません。 保健所は、安楽死と言っていますが、窒息死です。 苦しんで、苦しんで、苦しんで・・・息絶えるのです。 あなたが同じようにされたら、どう思いますか！？

最初から、そんな話しなくても・・・

そう思ったかもしれません。



でも、覚悟してほしいのです。



わんこを家族として迎える

とは

ひとつの命を預かると言う事。



簡単に考えてほしくないのです。




保健所で処分されるわんこの数を、少しでも減らしたい。
不幸なわんこを・・・
人間の勝手で、罪のないわんこが
毎日毎日、殺処分されているのを
少しでも減らしていきたい。



大きなことは出来ないかもしれませんが・・・

私に今出来る事。

それは、新しく犬と生活しようとしているあなたに、
そんな気持ちを起こさずにいてと、話す事。覚悟を持ってと話す事。


今、私に出来る事であり、
今の私には、「言わずにはいられないの事」なのです。




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